以前よりもスピードを出して乗るようになった。
きっかけは去年の夏に開けたエンジンで
あまりにもトロトロと遅く走るのはエンジンに良くない(多分)
という事を実感したから。
自分の場合、速く走るというのは最高速を上げたいという意味で。
まあ、速くするのにも色々な方法があるとは思うけど
今回はお手軽にFスプロケットを交換で(パーツは3000円くらい)
高速道路だと不安なくらいの高回転数なので・・
アイアンのノーマルは21T。
Fスプロケットの1丁はRの2丁分に相当すると色んな人が言っているので
21→23なら違いが分かりやすいかなと。
実はエンジンをO/Hした時にアイアンの24Tスプロケが転がっていたので
仮で軽く付けさせてもらったんだけどかなりデカく、
キックカバー等を加工しないと絶対に付かない感じだった。
もっとも、その時はスピードとかスプロケとか興味なくて
たまたまソコにあったのであてがってみただけだっだし、
あの時はそんな事よりも本当にエンジンが組めるかという心配ばかりで。
でスプロケを変える事にしたんだけど
変える直前で分かったのが自分のは初めから
22Tに変えてあったみたいでちょっとガッカリ。
ケースが少し削れているのはノーマルではなかったからか・・
16年気付かずに乗ってた。
大袈裟な加工はしたくないからどうしても23Tしか選択肢は無く。
1丁で変化が無いのもつまらないというか困るなあと思いつつも23Tへ交換。
実際に走ってみた感想はというと「かなり良くなった」
今の自分の乗り方には合ってるみたいで。
Fを上げて加速が良くなる事はないみたいだけど
引っ張れる様になった分、加速が良く感じる。
肝心の回転数はというとタコメーターもないからあくまで感覚だけど
今まで40mileで走ってた回転数で50mile出てる感じで
すごく良くなったのを実感できる。
しかし今までの50mileの回転数で60は出てない感じで
せいぜい55mileな感覚。
上というより中速が速くなった。
勿論、22Tよりも遥かに良い感じなんだけど
一時間も走れば変化にも慣れてしまって
もう一丁上げたくなってしまっている。